有機化学を得点源に!構造決定問題をパズルのように解く方法とは?!
こんにちは!
受験化学を勉強している
そこのあなた
有機化学の勉強
進んでますか??
受験の有機化学と言えば
構造決定問題ですよね!
実はこの構造決定問題
やり方さえ身につければ
パズル感覚で解けるんです
今日はそんな
構造決定問題の解き方を
お伝えします!
この解き方を身につけると
今日からあなたは
有機化学が得意になります
受験化学には
理論、有機、無機という
3つの分野がありますよね
基本的にこの3つの分野は
つながりがありますが
有機化学の構造決定問題は
有機化学固有のものです
構造決定問題は
入試で得点の配分が
かなり高い科目です
さらに有機化学は
他の2つに比べて
上達が早いです!
このことに気づいた
あなたは有機化学で
ライバルたちと
差をつけれます!
逆に有機化学を
食わず嫌いしていては
化学の得点は
あまり伸びません。
構造決定問題は
練習しておかないと
入試本番で
とても時間がかかります
「構造決定問題に
時間がかかって
理論の計算問題が
間に合わなかった」
今まで受けた模試で
こんな経験ありませんか?
構造決定問題が
苦手なままにしていると
試験本番でも
こうなってしまいます!
そうならないよう
構造決定問題を
マスターしちゃいましょう
まず一般的に構造決定は
元素分析から組成式の決定
から始めます
そして
沸点上昇・凝固点降下
を利用して
分子量を決定します
しかしこれらの過程は
計算問題ですので
構造決定問題は
ここからが重要です
数種類の実験を行い、
その結果から
化合物の性質を決定して
構造を求める流れです
この作業をする上で
実験結果のキーワードから
構造の条件を導く
ことが必要になります
例えば、
ナトリウムを加えると
水素が発生した
という記述から
ヒドロキシ基を含むという
条件を導くというように
構造の条件を割り出します
この手順を
いかに反射的にできるか
が構造決定問題で
差をつけるポイントです!
構造の条件がわかれば
あとはその条件をもとに
元素を組み合わせて
構造決定するだけです!
この作業は
構造決定問題を反復して
解いて慣れることで
パズル感覚でできます!
条件を見て構造の予想が
できるようになれば
あなたは有機化学が
得意になっているでしょう
まずは教科書の演習などで
この手順を確認しながら
構造決定問題を
何回も解きましょう
反復することで
問題を解く流れが
身につきます
一度流れが身につけば
解き方で迷うことが
なくなります!
この手順を身につけて
ぜひ構造決定問題を
得意にしてくださいね!