ポリ〇〇と〇〇樹脂はこれで楽勝!合成高分子化合物の覚え方!
こんにちは!
受験化学を勉強している
そこのあなた
合成高分子化合物
勉強してますか??
高分子化合物って
種類や名前が多くて
勉強するの大変ですよね
今回はそんな
合成高分子化合物の
樹脂系の覚え方について
お伝えします!
この記事を見れば
合成高分子化合物
樹脂系が
完璧に理解できます!
複雑に見えてた
高分子化合物が
こんなに簡単だったのか
と思い知らされます
高分子化合物の分野が
得意になること
間違いなしです!
しかし高分子化合物を
いつまでも食わず嫌い
していると
有機化学の点数が
思うように伸びません
高分子化合物の分野は
入試で得点源になることが
多いからです
それに加えて
近年この分野が発展して
問題の題材が多くなり
出題率が上がってます
出題されるのを知ってて
それを取らないのは
とてももったいないです
今回はそんな
1度わかれば楽勝な
合成高分子化合物の
樹脂系を解説します
まず、
ポリ〇〇についてです
高分子化合物で
ポリ〇〇ときたら
熱可塑性樹脂だと
思ってください
熱可塑性樹脂とは
熱を加えると変形し
冷やすと固まる性質を
持つ樹脂のことです
ポリ〇〇とは
基本的に下の図のような
形をしています
図の⬜︎のところに
入る物によって
名前が変わります
下はその例です
ここで
注意点が2つあります
1つ目
ポリ〇〇のうちの1つに
ポリメタクリル酸メチル
というものがあります
これは
メタクリル樹脂
という別称を持ちます
これは〇〇樹脂という
名前ですが、
上の図のように
炭素間二重結合が切れて
付加重合したものなので
熱可塑性樹脂です
2つ目
〇〇樹脂のなかに
フッ素樹脂
というものがあります
これも〇〇樹脂という
名前ですが、
上の図のように
炭素間二重結合が切れて
付加重合したものなので
熱可塑性樹脂です
続いて
〇〇樹脂についてです
高分子化合物で
〇〇樹脂ときたら
熱硬化性樹脂を
疑ってください
熱硬化性樹脂は
元はスカスカの樹脂ですが
熱を加えると
密度が高くなり固まる性質
を持ちます
そして
〇〇樹脂は基本的に
を利用して生成されます
代表的なものは
フェノール樹脂
尿素樹脂
メラミン樹脂
フニョフニョメラメラ包丁
と覚えましょう
樹脂(女子)が
料理するイメージで
包丁使いますよね
包丁がHCHO
です!
以上が
合成高分子化合物の
樹脂系のまとめでした!
これさえおさえておけば
合成高分子化合物の
樹脂系は
楽勝になります
まずは
ポリ〇〇が熱可塑性
〇〇樹脂が熱硬化性
を覚えましょう!
フニョフニョメラメラ包丁
も忘れずに!